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by bar_absinthe

コアントロー1950年代/オールドボトル/リキュール

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 BARで最もよく使うリキュールの1つで、通称:カクテル界の味の素。ホワイトキュラソー(オレンジの皮が主原料の透明なリキュール)の最も有名な銘柄。歴史は、1849年にフランスのコワール地方アンジェ市の製菓職人アドルフ・コアントローと弟のエドアール・ジャン・コアントロー(Adolphe&Edouarld-jean Cointreau)がオードヴィー作りから始まり最も有名なキュラソーはジャンの息子エドアールが世界中から集めたオレンジの皮で作り上げた。キュラソー自体はその頃に他社もすでに作っていたがエドアールのレシピは通常よりドライにつくり通常の3倍辛い(トリプルセック)と名づけて売りだした。3倍辛いといっても甘さが1/3にしたわけじゃなかったらしいけど、誇大広告他社との比喩的な意味らしい。と言っても現代日本人にはどっちにしろものすごい甘い。当時の他社はどんだけ甘かったんだろうか?
現在はホワイトキュラソー=ドリプルセックと同等で銘柄名というよりも酒の種類として認知されている。
そのためか単純にコアントローの名称で販売される。
材料はハイチ産のピガラード種のビターオレンジとブラジル産のベラ種のスイートオレンジを主に使い作られている。作り方は秘密とされているがスピリッツにオレンジの皮を漬け込み後に再蒸留してからオレンジの花やシロップを加え甘みをつけているらしい。

 さて長くなりましたがこのボトルはラベルの海外のオールドボトルを取り扱っているサイトを参照にしてみると
50年代に流通していたらベルト一致し、開けた時にコルクであったことにより1950年代と推定されるボトルです。基本的な味は現行品と変わりませんが長期の熟成により複雑かつ深遠でいつまでも余韻が続きます。
恐るべしコアントローのオールドボトル!!もう二度と入手できそうもありませんのでお好きな方はお早めに

50年代はさすがに売っていませんが80年代、70年代ぐらいはたまに流通しています。

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by bar_absinthe | 2014-09-11 23:25 | リキュール