酔いどれマスターの裏ページ-酒と食のでろでろな日々-


by bar_absinthe

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クエルボ・レゼルヴ・ド・ラ・ファミリア2004 40%-テキーラ-
 <奈落の底>に超高級テキーラが入荷しました。通称、ホセ・クエルボとも呼ばれるが、これは会社名なので、クエルボ・ファミリアとでも通せば適当そう。ちなみに会社名は「ホセ・マリア・グアダルーベ・クエルボ社」木製化粧箱のデザインは、毎年異なるメキシコ人アーティストが担当している模様。香は極上のブランデーやモルトと間違えるくらい、複雑で繊細。飲めばテキーラだが、その滑らかさは他に比類するテキーラはなく、ハバナクラブ15年やロンサカバXO並に柔らかく滑らか。まさにテキーラの王!!
テキーラ好きは一度はお試しあれ!!
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by bar_absinthe | 2005-06-28 20:14 | 酒うんちく
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・フォースクエア・スパイスド・ラム 35% -バルバドス産のラム-
 バルバドスにあるフォースクエア蒸留所さんのスパイスド・ラム。シカゴやサンフランシスコのスピリッツ大会でゴールドメダルに輝いたとか!
スパイスドラムの帝王、キャプテンモルガンへの刺客!!
「熟したオレンジ色、生姜、熟したオレンジ色、生姜、朝鮮人参、レモングラスの香り、梨、ココナッツの味わいがあります。」とのコメントだが・・・

味はキャプテンモルガンがバニラ風味の甘い香りならばフォースクエアーは柑橘系の爽やかな甘さ。オレンジピールやレモンピールのような香りがあり、爽やかな甘さと飲んだ後に、すーっとした冷たさにも似た感覚がある不思議なラム。うーむ、なかなか美味!!
キャプテンモルガンへの刺客とのコメントが気に入り<奈落の底>にも入荷しました。
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by bar_absinthe | 2005-06-27 20:30 | 酒うんちく

150年シェリー

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アントニア・バルバデージョ・パロ・コルタド・レリキア・シリーズ-150年シェリー-
ANTONIOA BARBADILLO 21%
 先日、テイスティング会を開きました。
 1850年代前半から1900年代前半まで50年間ソレラを組んでいたがあまりにも出来が良いためにソレラからはずして単一の樽として2005年まで熟成させた。100%100年古酒!そして、150年古酒も入っているとんでもない一品。一生のうちに飲めるのはごく僅かな確率の希少な酒で有ることは間違いない。さて味の方は、文句の付け所がないほど見事な香、複雑さの極み、美味いとしか表現できない。複雑で深い香りとコク、華やかで、100年経った貫禄を確かに感じるが、どこかフレッシュ!深い褐色色だが粘土はさほど無く普通のシェリーと余り変わらない。甘さはアモンチャリャードぐらいでややドライ、アルコールの刺激が感じられないほど舌にしっくりとくる。
化け物級間違いなし!ちょいと値は張りますが<奈落の底>に僅かに残っていますのでお早めにどうぞ!
ちなみに150年前って日本に黒船が来ていた頃です!!すげえー人生3人分!
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by bar_absinthe | 2005-06-23 18:23 | 酒うんちく
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長期熟成酒の会で80年前の日本酒を飲んだ。

・スヰートピー-80年熟成清酒-
和歌山県帯庄酒造の1925年(昭和元年)80年前の一品。
 香りは非常に深く、シェリーとも日本酒とも判断できない色と香り。味わいはかなり枯れてしまった印象で甘味はなくドライで苦味がる。味的にはおいしいとは言えない。しかし、余韻の長さはとんでもなく長く、数分間香りが口の中に広がりつづけ、80年という歳月を実感できた。うーむ良い経験をしました。

ちょびっと自分の分を残してきましたので、飲みたい方限定1人。<奈落の底>にてマスターに「1925?」と合い言葉をどうぞ!

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by bar_absinthe | 2005-06-22 19:28 | 酒うんちく
b0006520_1536826.jpg これもとある銀座のBARで飲んできたものです。
・Deniset Klainguer 45%
 黄色で香りは余り強くないが飲めばしっかりとしたアブサンでヴェルサントラブランシュに似ているが舌への刺激は少なく、10ppm以下と推察される。水を3倍量以上加えると白濁する。
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by bar_absinthe | 2005-06-22 15:36 | アブサン
b0006520_21373668.jpg銀座のとあるBARにブラジル産とフランス産が入荷したとの情報で早速飲みに行ってきました。
Absinto Camargo 54%
 鮮やかな薄緑色。レモンパームの香が強く、リコリスの埃っぽいピーナッツのような香り、ニガヨモギのハッキリとした味と香りもあり、カナリ危険な味わい。アニスの香りは余りしない。舌へのビリビリ感は弱いのでツヨンは15~10ppm以下と推察。糖分的な甘さはないがリコリス由来と思われる甘さをハッキリと感じる。大量の水を加えるとうっすらと白濁する。
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by bar_absinthe | 2005-06-20 21:47 | アブサン

スペイン産生ハム

b0006520_2182074.jpg久しぶりに生ハムを入荷しました。
今回の生ハムはスペイン産ハモンセラーノ・ハモネス・マルプラ社の一品。
こんな一本の骨付き肉からオーダーごとに切り出します!!
ジューシーに脂がのっており、ぐぐっと旨味が口の中に広がります。
ラルドとは違った味わい!!
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<奈落の底>は板橋区で生ハムが食べられる数少ない所です。
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by bar_absinthe | 2005-06-15 21:15 | おいしいもの
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ニッカピュアモルト<赤ラベル>43%-バテッドモルト-
 仙台宮城峡蒸留所の原酒をメインにローランドをイメージして作った一品。
 ナッツや和菓子の香りがメインでその奥にローランドっぽいリンゴや杏のようなフルーティーさが立ち上ってくる。飲めばアタックは弱く優しい味わい、ジャパニーズモルトの特徴が出ている。余韻は短く、上品に消える。水割りやロックがお薦めです。もちろんストレートでも問題なし。
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by bar_absinthe | 2005-06-09 20:04 | 酒うんちく

ティチェン・アブサン

b0006520_1926214.jpgテイチェン・アブサン70%
Absinthe teichennd
 知人のお店、銀座の地下の某BARに入荷したアブサンを飲みに行ってきました。スペインのタラゴナにあるテイチェン社のアブサン。ニガヨモギ系のアブサン、パクチー似にた香(化粧品)がほどよくあり、個性を出している。高ツヨン配合のアブサンに見られる舌のビリビリ感が余り無いので、ツヨンは10~20ppmぐらいと推察。倍量の水を入れても白濁はすぐ収まってしまうが、より大量に水を加えると緑白色に変化する。他のスペイン産と同じく変な香りと味が増幅されてしまうために水割り向けではないかも?ストレートかせめてロックで!<奈落の底>には多分入りません。
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by bar_absinthe | 2005-06-09 19:29 | アブサン

b0006520_1949121.jpg・バージニア・ジェントルマン-バーボン・ウイスキー-
VIRGINIA GENTLEMAN45°
 スミス・ボウマンディスティラリー社が、ヘヴンヒル蒸留所で2回蒸留した後、ヴァージニア州の同社に運ばれ3度目の蒸留を行い。最低6年間内側をチャーした新樽で熟成したスモールバッチバーボン。つまり、ケンタッキー生まれのバージニア育ちという希な製法を採用している。バージニア州の蒸留所の創設は1935年、バーボンの生みの親といわれる、エライジャ・クレイグ氏が育ったヴァージニア州の町でスタートした。現在でも当時のレシピのとうもろこし65%、ライ麦20%、モルト15%で少量生産されている。
 香りはローランドモルトを彷彿させる華やかなフルーティーさ(焼きリンゴ、熟した杏)があり、香りだけならローランドモルトに間違えそうである。味は、ヘブンヒル社っぽいほどよいアタックとやらわかな甘み、余韻はドライだが長く森林のような木の香りが残る。加水するとより甘さが際だつが入れすぎるとイマイチ。ロックも華やかさがストレートより失われるが甘みが増すのでなかなか良い。これだけ美味くてもさほど高くなくコストパフォーマンスが非常によい。
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by bar_absinthe | 2005-06-06 19:47 | 酒うんちく