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by bar_absinthe

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ダンファイフ(ブレンデット・スコッチ・ウイスキー)
Dunfife 40%
 イアンマックロード社が手がけるブレンデット。名前はファイフ地方の砦の意味。
 香りは干し柿、ワラ。口に含むとアタックが強くビリビリと舌を攻めてくる。味わいは軽く、ドライ。
辛口で甘みを感じないブレンデット。ロックやカクテル向け。

リナ嬢コメント:
 香りはナッツ、植物系の香り、パン。口に含むとアタックは弱く一瞬の甘み、すぐにドライ。
余韻はすっと消える。


世界酒銘酒辞典参照
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by bar_absinthe | 2006-12-28 21:23 | 酒うんちく
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ローワンズクリーク(バーボンウイスキー)
ROWAN'S CREEK 50.05%
 名前はヘブンヒル社とバーボンディスティラーズ社の間を流れている小川の名前。
これは原酒を暗示しているのだろうか?1998年の地元の雑誌でのコンペティションで2位。バーボンを飲み慣れているケンタッキーの地元でも認められた品といそうだ。
ちなみにこのときに一位はノアーズミル。しかし、なんで100.1プルーフ、50.05%なんでしょうか?
 香りは、洋ナシ、バナナ、ホウセンカ、アンズ。口に含むと甘みが強くとろけるよう。アタックはやや強く味のボディーも重い。余韻の味はドライで、香りは長く続きカスタード、ハチミツ、オレンジ。
華やかでバーボンらしい香りと重いボディー。まさに、バーボン好きの欲求を満たしてくれる一本。
ロック、ストレートがおすすめ。

リナ嬢コメント:
 香りは華やかでローズ、リンゴ、ピーチ。甘みが強く味もローズ系の華やかな味。女性的だが余韻はズッシリと重い。
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by bar_absinthe | 2006-12-25 20:59 | 酒うんちく
<奈落の底>はクリスマスにも関わらず、暇です。そんなシングルな気分の時は赤いアブサンで!!!自分に活を入れるのだー。仕事終わるまで飲めないけど・・・・。

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ツジョン・デリリウム(スペイン産アブサン)
THUJONE DELIRIUM 70%
 今回のアブサンも日本未入荷。赤いアブサンです。色はかなり毒々しい真っ赤。香りはかなり弱くわずかに、オレンジピール。口に含むと、オレンジの香り、甘みを感じた後強いアタックが来る。ほどよい甘みと強い苦みが残る。舌へのビリビリ感は今まで飲んだアブサンの中では最強レベル。ツジョンがたっぷりなのだろうか?
35ppmオーバーだとしてもおかしくない味。加水しても全く濁らない。赤いアブサンは美味い!!というジンクスを信じているのだが今回も当たり。

リナ嬢コメント:
 独特なハーブ系の香りが無く。レモンやアルコール。香水や化粧品のような香り。口に含むとオレンジ系のリキュールのようでほろ苦い。舌がビリビリする。
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by bar_absinthe | 2006-12-24 22:49 | アブサン

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イチローモルト・ナイン・オブ・ハーツ6年(ジャパニーズ・シングル・モルト)
Ichiro's Molt Nine of Hearts 8y 2000-2006 46%
 ちょいと昔、秩父に羽生蒸留所という、地ウイスキーを造る蒸留所があったが、閉鎖されてしまった。現在その設備と原酒を買い取り、復活に向けて動いている男がいる。そんな熱い男の名前が付いた、シングルモルトウイスキー。現在はまだ蒸留が始まっていないため、羽生蒸留所の原酒をボトリングし発売している。香りは、カスタード、ミカン、干しぶどう、ナッツ、リンゴ。口に含むとアタックはややマイルドで、香りの広がりが良く、ほどよく甘く、ハチミツ。余韻は長いがやや弱いが静かに消えていく。ローランドのようでハイランドのようなバランスと共に素晴らしい。6年ものとは思えない複雑な香りと味わい。コストパフォーマンス的にもジャパニーズモルトとしては驚異的。
リナ嬢コメント:
 複雑な香りで、アンズ、パイナップル、スモーキー。味も重みがあり複雑で、余韻は細い感じで繊細だがズッシリと感じる部分もある。余韻も長い。
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by bar_absinthe | 2006-12-24 04:25 | 酒うんちく
今日は日曜日、<奈落の底>は多分暇な一日。のんびりブログ書いてみました。
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グレン・アルビン1979-2006 26年(ダンカンテイラー レアスト・オブ・ザ・レア)
GLEN ALBYN 1979-2006 26y Duncan Taylor Rarest of the Rare
 ハイランド地方のネス湖の近くインヴァネスにあった蒸留所。1983年に閉鎖され現在はショッピングモールとなっているらしい。仕込み水はネス湖の水。
 香りはパン、干し柿、アンズ。口に含むとアタックはカスクストレングスらしくやや強い、ほのかな甘み、シリアルのような甘い穀物の香り。余韻はほどよく長く、シンプル。
個性がないのが個性、麦の旨味をそのまま抽出し熟成させた素直な味で他のモルトにあるような味わいだが、ここまでシンプルなウイスキーは無く、正に個性的でモルトの標準。飲めるうちに飲んでおきたい一品。

リナ嬢コメント:
 香りはプラム、梅、アップルタルト。シェリー樽の香りがやや強く。一定し、落ち着いた味わい。
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by bar_absinthe | 2006-12-10 20:03 | 酒うんちく
週末なのに<奈落の底>は暇です。憂鬱な気分ですが、薫製をのんびりと作ってみました。
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モンスターズ・チョイス(ブレンデット・スコッチ・ウイスキー)
MONSTER's Choice 40%
 ゴードン&マックファイル社(通称GM)が手がけるブレンデット。2~3年前にリリースされ最近では余り見かけない銘柄。地味なラベルが多いウイスキーの中でネッシーの絵柄がチャームポイント。ちなみに、ネス湖周辺の蒸留所はなぜか潰れまくって、グレンアルビン蒸留所とグレンモール蒸留所跡にはスーパーマーケット。ミルバーン蒸留所はレストランに・・・・この辺がキーモルトなのでしょうか?
 香りはレモン、洋ナシ、レンゲとかなり複雑。アタックはマイルドで甘みが強くビターチョコレート、ナッツほのかにおしろいの香り。余韻はほんのりスモーキー。かなり完成されたブレンデットで奥深さこそ値段の張るブレンデットほどはないが、かなり複雑で美味い。

リナ嬢コメント:
 香りは、チョコレート、干しぶどう、コーンフレーク、口に含むと甘みが強いがスモーキーさとバランスがよい。アタックはマイルドだが余韻は少し長い。
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by bar_absinthe | 2006-12-10 00:41 | 酒うんちく
最近<奈落の底>はラムにはまりそうだ。
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カンチェ・バルバドス・ラム14年(アグリコール・ラム)
Kaniche Barbados Rum 14y 45%
 バルバドスはカリブ海と大西洋の境界にある島国で大きさは横浜市ぐらい、1966年にイギリスから独立した。
カンチェのボトラーズの詳細は残念ながら解らなかったが他にもマルティニックラムを出している。 
 香りは、木材、バナナ、杏、ココナッツ。口に含むとアルコールのアタックは中くらいで甘みが強い。カスタードクリーム、バナナ。味のボディーはやや軽く、余韻は長くココナッツ。下への苦みが全体を引き締めてくれる。アグリコールラムらしいクセとほどよい甘みと深さ。かなり良質なアグリコール・ラム。
リナ嬢コメント:
 香りは、カラメルシロップ、焼き芋、スイートポテト、カスタード。口に含むと甘みが強いが甘過ぎずばランスがよい。味わい的にはモルトよりのラム。
後味はサッパリして甘くない。余韻もしっかりとある。
 
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by bar_absinthe | 2006-12-08 21:01 | 酒うんちく
<奈落の底>に粕取り系ブランデーで熟成したものがなかったので入荷してみました。
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トレ・ヴュー・マール・ド・ブルゴーニュ・1983(粕取りブランデー)
TRES VIEUX MARC DE BOURGOGNE 1983 45%
 グラッパの仲間のフランス版で葡萄の絞り粕を発酵蒸留したもの。フランシス・タイラーが選んだ一品とラベルに書かれている、ネゴシアンの名前だろうか?瓶詰め年も書かれていないし、いまいち謎なマール。香りは、シソ、干しぶどう、杏、昆布、もみ殻。口に含むとアタックは強く干しぶどう、バニラ、ココナッツとかなり複雑。余韻はかなり長く複雑でリンゴや杏のようなフルティーさが続く。熟成した粕取り系らしい味でかなり美味く、コストパフォーマンスも高い。

リナ嬢コメント:
 強いアルコール臭、香ばしい香り、栗、焼きリンゴ、干しぶどう、洋ナシ、バナナ。すごく複雑。奥深い香り。口に含むと意外にフレッシュな味で次に深い味わいが出てくる。余韻もすごく深みがあり、長い。
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by bar_absinthe | 2006-12-07 21:42 | 酒うんちく
花柄でとってもカラフルなデザイン。<奈落の底>にはミスマッチのように思えますが実は秘密がある品なんです。
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エリジールM.P.ルー(フランス産薬草リキュール)
Elisir m.p.Roux 47%
 南フランスプロバンスで作られる薬草系リキュール。ちなみにアブサント55を作っているメーカと同じらしい。 ニガヨモギが入っていないがかなり怪しげなリキュールとなっております。
アーモンド、アンゼリカ、シナモン、バルサミテ、シトロン、コリアンダー、ダミアナ、フェンネル、スターアニス、朝鮮人参、ヒソップ、ナツメグ、マジョラム、メース、メリッサの15種類のハーブで作られている。ここで注目は、とある分野で女性用の催淫作用があるとされるハーブが数種類含まれているという点。効果のほどは不明ですが、意中の女性や恋人に勧めてみてはいかがでしょうか?ちなみ男性用にはポデローゾっていうリキュールがあります。
 香りは、スターアニス、コリアンダー、フェンネル、タイムのような香り、口に含むとハーブの香りが爆発。やや鋭いアルコールのアタック。余韻も長く、かなり完成された薬草系。文句が付けられない、美味さです

リナ嬢コメント:
 香りは、薬っぽい香りが強く、シナモン、レモン。リキュールなのにアタックから余韻までものすごく長く、余韻がモルトのようでマイルドではなくガッツリとしている。


 
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by bar_absinthe | 2006-12-05 23:35 | 酒うんちく