酔いどれマスターの裏ページ-酒と食のでろでろな日々-


by bar_absinthe

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昨日、お客様との話題で<奈落の底>にはどのくらいお酒があるの?
リストでは800ちょっとですねー。月に延べでどれくらいお客はいるの?お酒の方が多くない?
ザックリです。かなりえぐられてしまいました。
自家製コーヒーウォッカを仕込んでいるとき。棚の上にある自家製酒って前回いつでたの?
またまた、ザックリです。全身傷だらけで今日も営業。まだ誰も来ません・・・・最近かなり、危なくなってきました・・・・
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ウシュクベ・リザーブ(ブレンデット・スコッチ・ウイスキー)
USQUAEBACH Reserve 43%
 名前の由来はウイスキーの語源となったと考えられる「ウシュクベーハー」「ウシュクベ」で生命の水と言う意味のゲール語。25種類以上、最高18年物の原酒を使いシェリー樽で仕上げている。
 香りは、ゴム、ダシ、干しぶどう、シェリー。口に含むとアタックよりも甘みと重みを感じる。余韻は舌に重くのしかかってくるように感じる。重いシェリー系のブレンデット、マッカランを思い出す。

リナ嬢コメント:
 香りは、プルーン、干しぶどう、ベジタブルコンソメ?、オロロソ系のシェリー。甘みと和風の醤油のようなしぶさが混ざっていて変わっている味。アタックも余韻も落ちついている。


参照:酒名酒辞典2002
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by bar_absinthe | 2007-02-27 20:59 | 酒うんちく
なぜか?<奈落の底>入荷後に異様に出るボトルがある。それがこのボトルあと数杯のこってます。
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プレサベーション(バーボン・ウイスキー)
Preservation 43%
 名前のプレサベーションは保存や貯蔵を意味するがバーボンストリートにある有名なジャズのライヴハウス「Preservation Hall 」のようだ。ラベルにはスペックが詳しく書かれている。ケンタッキーバーボンで12年熟成。94年1月蒸留。スモールハンドメイド、シングルバッチ。ミディアムヘビーでチャー。と詳しく書かれているが原酒についてはフランクフォートのみで具体的に書かれていない。バファロー・トレースかジン・ビーム社が濃厚。味わい的にはバッファロー!?
 香りは、シェリー、アンズ、バニラ。口に含むとアニスのような香りと甘み、味のボディーは中くらいで余韻は長くゆっくりと甘みが消えていく。香りに比重を置いているバーボン華やかでややライト。

リナ嬢コメント:
 香りは、ハチミツ、こうばしいコーン、リンゴ、青リンゴ。口に含むと深みのある甘さ余韻まで長い、最後に甘みが強く残り、苦みも少しあり、バランスがよい。果実のような味が強い。男性的でも女性的でもなく中性的な味わい。
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by bar_absinthe | 2007-02-26 23:54 | 酒うんちく
 今年もウイスキーライヴに行ってきました。毎年貴重なウイスキーが飲める機会なのでデロデロになりながらテイスティングしまくりました。ここ数年参加するごとに試飲できるものが一般に購入可能なものばかりになり、ウイスキーライヴ限定のレアなウイスキーが少なくなっています。今年は特に少なくサントリー白州と山崎のブースのみ発見、あとは高額だが購入できないものがない非常に閑散とした状況だった。マスタークラスという別途講習も目玉のクラスがなく・・・・、実に寂しい、何とかならないのだろうか?

とはいえ
ダンカンテイラー38年
ハイランドパークのオフィシャル長期熟成
タリスカー25年
トーマチン1974
トーマチン25年

ととても個人では一本買えない値段のモルトが入場料だけで飲めるのは確かに魅力。

各ブースで少しずつプラカップに入れてもらうのだが、少し少し、ちょびっとと頼むのだがどうしても希望の二・三倍の量が来る。ほとんどの人がゴミ箱に捨ててしまうのだが、私はどうしても捨てられない、そこで少量ずつ貯まっていき、スーパーブレンデットウイスキーが出来上がる。
当日はいっぱいいっぱいなので、空きペットボトルに詰めて持ち帰ってみるのだが、今年も90mlぐらい貯まった。この中身のウイスキーはかなりうまいウイスキーばっかり集まっている。
きっと素晴らしいものになっている・・・・

香り、干し柿、バニラ、ハチミツ、アルコール、レンゲ、アンズ、シェリー、シリアルとものすごく複雑で奥深い香り。口に含むとシリアル、アルコールのトゲ、スモーキーでピィーティー色々味わいがあるが全体がバラバラでかなりまずい。余韻も複雑だがバラバラ。

去年もやってみたが、香りは今年の方が上だが味は最悪。去年はまだ飲める範囲でした。

ただ単にうまいウイスキーを掛け合わせても、決して美味しくはならない。ブレンダーの難しさがよく分かる一杯。ただし、香りの方が単純のようだ、ブレンダーは主に香りで判断するといいうが・・・・。
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by bar_absinthe | 2007-02-24 20:16 | 酒うんちく
<奈落の底>の常備されている日本酒は通常二種類。一つは、通常タイプの日本酒でたまに変わる。もう一つは古酒である達磨正宗3年。この達磨正宗さんから希に出荷される古酒用の新酒が淡墨桜。慣れてしまうと他の日本酒がいまいち物足りないし、トゲトゲを感じてしまう。達磨正宗同様大ファンのお酒で美味いのです。
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淡墨桜蔵出ししぼりたて生原酒平成十九年二月十八日搾り(日本酒)
Usuzumizakura 2007.2.18 19.0%
 岐阜県の白木恒助商店がつくる、古酒達磨正宗の新酒の原酒。ハツシモという地元の米で精米歩合70%の純米。名前の由来は地元にある天然記念物の樹齢千五百年以上の彼岸桜の古木。色はほんのり黄色で濁りが薄くあり、粗濾過に近い。香りは、新酒らしくフルティーで特に、梨、リンゴ、シクラメン、わずかに土の香り。口に含むとアルコールのアタックはマイルドで甘み旨味が広がる。まだ出来たての炭酸のプチプチ感もある。旨味が強いが酸味がほどよくあるので重すぎずにさらりと飲める。余韻は舌への旨味と甘みが絶妙に残る。美味しすぎるが原酒で19度なので飲み過ぎがとっても危険。気が付いた時には手遅れになりそう。

リナ嬢コメント:
色は少し黄色がかっている。香りはこってりした香りでレモンなどの柑橘系。あじは口当たりの炭酸のピリピリ感が強く、トロッと濃厚。重みがあるがすっきりしている。
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by bar_absinthe | 2007-02-22 21:37 | 酒うんちく
<奈落の底>は今日も暇の極みで今月もカナリ危険な水準に・・・・
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ワイルドターキー・ケンタッキースピリット(バーボン)
WILD TURKEY Kentucky spirit 50.5%
 ワイルドターキーのブレンダーである、ジミー・ラッセル氏が良く熟成した樽を選びボトリングした一品でバージョン事に微妙にアルコール度が違う模様。
香りは、バナナ、レンゲハチミツ。口に含むとアタックは中くらいでボディーは軽いが、かなり複雑な味わい。ターキーにしてはドライ。余韻は長く続き、オレンジ、バナナ、ビターチョコ。

リナ嬢コメント:
 香りはやややわらかく、梨、リンゴの蜜の香り。口に含むとマイルドだがアタックは強く、モルトウイスキーのような綺麗さがあり、女性的。
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by bar_absinthe | 2007-02-21 19:40 | 酒うんちく
<奈落の底>は今日も暇です。なのでバーボンリストを更新。そろそろバーボンも終盤です。
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ワイルドターキー・トリビュート15年(バーボン)
WILD TURKEY TRIBUTE 15y 50.5%
 ワイルドターキー社で特に甘く香る特別な樽「シュガーバレル」を選別し製品化した一品。「トリビュート」は賞辞や贈り物の意味。
香りは、カスタードクリーム、黒糖、チョコレート、オレンジ。ものすごい甘い香りで他のバーボンにはない強い甘い香り。口に含むとアタックはやや弱く、味のボディーは重く甘く、ビターチョコ。余韻はやや弱いが長く長く続きハチミツやキャラメル。
これだけ甘い香りがするバーボンは他には見あたらない。

リナ嬢コメント:
 アルコールの香りが強い、苦みのような香り、メープルシロップ、バニラアイス。
口に広がるとアタックが強く甘みが強い。ガッツリと男性的。
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by bar_absinthe | 2007-02-20 20:54 | 酒うんちく
明日はウイスキーライヴ、潰れてきます。
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ワールド・ターキー8年90年代(バーボン)
WILD TURKEY 8y 90s 50.5%
 うんちくは、8年現行を参照。一昔前90年代のまだ前を向いているターキーです。
香りは、グレープフルーツ、オレンジ、干しアンズ。口に含むとアタックは軟らかいがボディーは重く、かなり甘く複雑。余韻はゆっくりと甘く、ハチミツ、ドライアンズ。
 やっぱり古い方が美味いのだろうか?すこしだけ美味しいスタンダード8年です。

リナ嬢コメント:
 現行品と比べると香りが強く、アルコールも強く感じる。口に含むとアタックはやわらかく、余韻もすーっと消えていく。やわらかい。
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by bar_absinthe | 2007-02-17 19:52 | 酒うんちく
ひー金曜日だったのに・・・・超暇でした。かなり心がおれそうな<奈落の底>の私。久しぶりにバーボンリスト更新です。

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ワイルド・ターキー8年(バーボン)
WILD TURKEY 8y 50.5%
 最も有名なバーボンウイスキーの一つ、ケンタッキー州ローレンスバーグで造られる。有名になったのはアメリカ国内でも1970年代に入ってからと意外に遅く、日本に入ってきたのも80年代になってからで極少量、特級表記のワイルドターキーは非常にレアなものらしい。酒税法改正と共に90年代からは豊富に流通したようだ。さてテイスティングに、香りは土っぽいオレンジ、木材、カスタードクリーム。口に含むとやや強いアタック、味のボディーも重く甘く優しい。余韻は長く甘くバニラ。

リナ嬢コメント:
 全体的に甘い香り、ハチミツ、アップル、アンズ。甘みが口に広がり、アタックもありバランスがよい。
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by bar_absinthe | 2007-02-17 01:40 | 酒うんちく
もうだいぶん経ってしまった先日、<奈落の底>urunsur氏がアブサン・スプーンを持って来てくれた。もちろんオリジナルの一品。立体的なアブサンスプーンは、他に見たことが無く、「世界初かも!?立体純銀製アブサンスプーン」がしかし、発表する前に試さなくてはならない事があった。実際の使用したらどうなるのか?!!手元にあるスプーンはステンレスや鉄、錫合金で出来ていると思われる。チェコスタイルのようにアブサンに浸った角砂糖で熔けたり焦げたりしないのだろうか?
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左三つが氏の作品
まずはクラシック系アブサンと記念撮影
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まずはペルノーアブサンで実験
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ぶれてしまったので隠すために小さくしてます(恥)
全然大丈夫です。次は世界最強の度数のアブサン「ラ・コア」89.9%で!
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全然問題なしです。
少々値が張りますが完全ハンドメイドで貴金属製で希少性もばっちり、購入は当店か氏のHPで承けております。
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by bar_absinthe | 2007-02-15 20:59 | アブサン
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カルパノ・アンティカフォーミュラ(ベルモット)
Carpano Antica Formula 16.5%
 現在流通に乗っているベルモットで最も高額な一品。と言っても通常のベルモットの3~4倍程度で極悪な値段では無いので安心。イタリアのカルパノ社の少量生産限定品、アンティカ・フォーミュラはイタリア語で「古代の公式」の意味。ちなみに、チンザノにも幻のアンティカ・フォーミュラがあるんだとか、そっちは超入手困難。香りはグレープフルーツ、紅茶、クローヴ、カモミール、桃。口に含むと甘みが強いがべとつかない、ほどよい苦みの後複雑な味わい。奥が深く色々と変化していく。余韻も長く柑橘系とスパイス系の総合的な香りが長く続く。正にベルモットの王。非常に奥深く美味しいベルモット。
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by bar_absinthe | 2007-02-15 04:09 | 酒うんちく