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by bar_absinthe

2022年アブサンレポート

2022年アブサンレポート_b0006520_22591687.jpg
2022年、今年のアブサンの状況は56銘柄が流通しています。
 感染症や戦争・歴史的な円高などを起因する輸入が混乱した影響か
人気の銘柄のヴェルサントなどが市場から姿を消えてしまったが国産アブサンが多く増えたため前回の2020年のレポート時より
多くのアブサンが楽しめる。高級銘柄が増えたり、これは酒類全てにいえる事だが値上げ傾向が続いている。

国産も次々に登場。辰巳蒸留所のアブサン全品と積丹スピリッツのドラフト・アブサンがリリースされているが
人気のため即完売となり流通は確認できなかった。

皆様、良いお年を


2022年末に流通している銘柄。

アブサント55 55% 700ml/フランス
グランド・アブサン69/フランス
アブサンティーン55% 500ml/フランス
アブサン・キュブラー 53%500ml/フランス
チェコアブサン Palirna U zleneho 70%/チェコ
アルテミジア・クランディスティン53% 700ml/スイス/アルテミジア
ペールケルマン・ブラック 60%
アルテミジア・アンジェリーク 68%/スイス/アルテミジア
マンサント 66.6% 700ml
ヴィユー・ポンタリエ 65% 750ml/フランス/エミルペルノー
ミス・アブサン69% 700ml/フランス
ベルト・ド・ジュー 56%/フランス産/エミルペルノー
ブルジョワ 55%/フランス産/エミルペルノー
キュブラー・ヴェルト・スイス 72% 500ml/スイス産
アブサン・バタフライ 65%/スイス産 
エミルペルノー・アブサン・オーセンティック 65% 700ml/フランス/エミルペルノー
ラッツァローニ・アブサン 60% 700ml/イタリア
アブサン・クザン・ジューン 65% 700ml/フランス/エミルペルノー
アブサン・ポンタリエ・デニゼ・ジューン 56% 500ml/エミルペルノー
アブサン・ヴィユー・ポンタリエ・フュ・ド・シェーヌ 3y 65% 500ml/フランス/エミルペルノー
リバティーン・オリジナル アブサン 55% 700ml/フランス
赤屋根 AKAYANE アブサン クスシキ 53度 500ml/日本
ポール・デヴォワール・アブサン・セントネール68% 700ml/
ポール・デヴォワール・フルール・ド・アブサン 60% 700ml/
ラ・メゾン・フォンテーヌ・アブサン・ヴェール 55% 700ml/
ラ・メゾン・フォンテーヌ・アブサン・ブラン 55% 700ml/
アブサン・オーガスト・ジュノ 65% 700ml/フランス/エミルペルノー
信州アブサン・樽熟 55% 500ml/日本
マルス アブサン モン・セール 63% 500ml/日本
アブサン・ロドニクス 70%/スペイン
アブサン ラ・パルテ・デザポート 2nd 69% 750ml/フランス/エミルペルノー
東京クラフトリキュール アブサン 1st 53%/日本
東京クラフトリキュール 眠れる森の美女 40%/日本
エミール ペルノ アブサン モディリアーニ 68% 700ml/フランス/エミルペルノー
バレクステン イルシント アブサン 60%/ノルウェー
アブサント 26%/フランス
ロドニクス アブサン ストロング 85% 700ml /スペイン
ヤソ アブサン Prototype 03 58% 700ml/日本
ラ・デジレ 72% 700ml/フランス
ヴェルト・ド・フジロル 72% 700ml/フランス
エクストリーム・アブサント・リファイン 70% 100ml
アブサント26 26% 700ml/フランス
アルテミジア・ アブサン・クランディスティーヌ ・インテンス 69% 700ml
TCL・2nd 53% 350ml/日本/東京クラフトリキュール
TCL・3rd ”F” 53% 350ml/日本/東京クラフトリキュール
TCL・4th ”S” 53% 350ml/日本/東京クラフトリキュール
TCL・5th ”C” 53% 350ml/日本/東京クラフトリキュール
TCL・6th ”T” 53% 350ml/日本/東京クラフトリキュール
TCL・7th ”B” 53% 350ml/日本/東京クラフトリキュール
TCL・ロッソアマーロ・アブサン8th ”I” 24% 700ml
エミル・ペルノ・ぺロケ 68% 700ml/フランス/エミルペルノー
8月のアブサン・虎ノ門蒸留所 58.7% 500ml/日本
マリエンホフ・アブサン 55% 700ml
アブサン エッセンス オブ クスシキ 3年 55% 300ml
NAKATSU・アブサン 60% 500ml
東京クラフトリキュール 眠れる森の美女SP Ver Itabashi40% 350ml/日本

56銘柄

売切れのアブサン 稼働が確認できたもの
Draught Absinthe 2022/日本/積丹スピリッツ
辰巳蒸留所 アルケミエ 蕗の花 アブサン 58% 500ml/日本
辰巳蒸留所 アルケミエ 犬啼 45 % 500ml/日本

・アブサン系リキュール &ニガヨモギが入っていると言われているリキュール・ジン、ビター
アブサン味のヴェルモット「アブサン・ルー」
TCL・トムジン#23 ワームウッド 47% 700ml
スタンダード・スピリッツ・ワームウッドジン 45% 750ml
ビターバスターズ ワームウッド ビターズ (マスター オブ モルト) 40% 100ml

4銘柄

ノンアルコール
NEMA ネマ アブサン ノンアルコール ジン 0.00% 500ml
1銘柄

# by bar_absinthe | 2022-12-31 22:59 | アブサン

2020アブサンレポート


2020年、今年のアブサンの状況は48銘柄が流通しています。

国産アブサン 8銘柄

初のノルウェーアブサン登場

私ごとですがアブサンリリースしました。


今年は苛烈な年でしたが来年こそ素晴らしいアブサン年となることを願って。

皆様、良いお年を

2020年末に流通している銘柄。

アブサント55 55% 700ml/フランス

グランド・アブサン69/フランス

アブサンティーン55% 500ml/フランス

ヴェルサント・ラ・ブランシュ 55% 500ml/フランス

ヴェルサント 45% 700ml

アブサン・キュブラー 53500ml/フランス

チェコアブサン Palirna U zleneho

アルテミジア・クランディスティン53% 700ml/スイス/アルテミジア

ペールケルマン・ブラック 60

アルテミジア・アンジェリーク 68%/スイス/アルテミジア

マンサント 66.6% 700ml

ヴィユー・ポンタリエ 65% 750ml/フランス/エミルペルノー

アブサン・ラ・シャルロッテ 55%/フランス

ミス・アブサン69% 700ml/フランス

ベルト・ド・ジュー 56%/フランス産/エミルペルノー

ブルジョワ 55%/フランス産/エミルペルノー

キュブラー・ヴェルト・スイス2018 72% 500ml/スイス産

アブサン・バタフライ 65%/スイス産

エミルペルノー・アブサン・オーセンティック 65% 700ml/フランス/エミルペルノー

ラッツァローニ・アブサン 60 700ml/イタリア

アブサン・クザン・ジューン 65 700ml/フランス/エミルペルノー

アブサン・ポンタリエ・デニゼ・ジューン 56 500ml/エミルペルノー

アブサン・ヴィユー・ポンタリエ・フュ・ド・シェーヌ 3 65 500ml/フランス/エミルペルノー

リバティーン・オリジナル アブサン 55 700ml/フランス

セル・ラ・ギウ・フィー・ヴェルト 54 700ml/スイス/セル・ラ・ギウ

ラ・ギロチン アブサン 68 700ml/スイス/セル・ラ・ギウ

セル・ラ・ギウ・ションヴリエール・アブサン 54 750ml/スイス/セル・ラ・ギウ

赤屋根 AKAYANE アブサン クスシキ 53 500ml/日本

辰巳蒸留所 アルケミエ 蕗の花 アブサン 58% 500ml/日本

辰巳蒸留所 アルケミエ 犬啼 45 % 500ml/日本

ポール・デヴォワール・アブサン・セントネール68 700ml

ポール・デヴォワール・フルール・ド・アブサン 60 700ml

ラ・メゾン・フォンテーヌ・アブサン・ヴェール 55% 700ml

ラ・メゾン・フォンテーヌ・アブサン・ブラン 55% 700ml

シェリーロシェ アブサン 55 700ml/フランス

アブサン・オーガスト・ジュノ 65 700ml/フランス/エミルペルノー

信州アブサン・プレーン 55% 500ml/日本

信州アブサン・樽熟 55% 500ml/日本

マルス アブサン モン・セール 63% 500ml/日本

アブサン・ロドニクス 70%/スペイン

アブサン ラ・パルテ・デザポート 2nd 69% 750ml/フランス/エミルペルノー

東京クラフトリキュール アブサン 1st 53%/日本

東京クラフトリキュール 眠れる森の美女 40%/日本

エミール ペルノ アブサン モディリアーニ 68% 700ml/フランス/エミルペルノー

ヴェルサント 20周年記念ボトル 45%

バレクステン イルシント アブサン 60%/ノルウェー

アブサント 26%/フランス

ロドニクス アブサン ストロング 85% 700ml /スペイン


48銘柄


・アブサン系リキュール &ニガヨモギが入っていると言われているリキュール

アブサン系リキュール「アブサント・ラ・クリーム」

アブサン味のヴェルモット「アブサン・ルー」

ビター系リキュール「マンドラゴラ」

ビター系リキュール「アルペ・ベネフォート」

ビターバスターズ ワームウッド ビターズ (マスター オブ モルト) 40 100ml

5銘柄


ノンアルコール

NEMA ネマ アブサン ノンアルコール ジン 0.00% 500ml

1銘柄




# by bar_absinthe | 2020-12-31 21:21 | アブサン

2019年末アブサンレポート_b0006520_23043889.jpg

久しぶりに更新


2019年、今年のアブサンの状況は41銘柄が流通しています。

国産アブサンが各種復活 国産5銘柄

※アルケミエは限定品が多く購入可能品が1種のみリリースは多数。

初のスペイン産アブサン本格輸入


※来年こそは私のアブサンもリリース予定

2019.12 アブサン・ロドニクス 70% スペインアブサン

来年も素晴らしいアブサン年となることを願って。

皆様、良いお年を

2019年末に流通している銘柄。

アブサント55 55% 700ml/フランス

グランド・アブサン69/フランス

アブサンティーン55% 500ml/フランス

ヴェルサント・ラ・ブランシュ 55% 500ml/フランス

ヴェルサント 45% 700ml

アブサン・キュブラー 53500ml/フランス

チェコアブサン Palirna U zleneho

アルテミジア・クランディスティン53% 700ml/スイス/アルテミジア

ペールケルマン・ブラック 60

アルテミジア・アンジェリーク 68%/スイス/アルテミジア

マンサント 66.6% 700ml

ヴィユー・ポンタリエ 65% 750ml/フランス/エミルペルノー

アブサン・ラ・シャルロッテ 55%/フランス

ミス・アブサン69% 700ml/フランス

ベルト・ド・ジュー 56%/フランス産/エミルペルノー

ブルジョワ 55%/フランス産/エミルペルノー

キュブラー・ヴェルト・スイス2018 72% 500ml/スイス産

マリエンホフ55% 700ml/ドイツ産

アブサン・バタフライ 65%/スイス産

エミルペルノー・アブサン・オーセンティック 65% 700ml/フランス/エミルペルノー

ラッツァローニ・アブサン 60 700ml/イタリア

アブサン・クザン・ジューン 65 700ml/フランス/エミルペルノー

アブサン・ポンタリエ・デニゼ・ジューン 56 500ml/エミルペルノー

アブサン・ヴィユー・ポンタリエ・フュ・ド・シェーヌ 3 65 500ml/フランス/エミルペルノー

リバティーン・オリジナル アブサン 55 700ml/フランス

セル・ラ・ギウ・フィー・ヴェルト 54 700ml/スイス/セル・ラ・ギウ

ラ・ギロチン アブサン 68 700ml/スイス/セル・ラ・ギウ

セル・ラ・ギウ・ションヴリエール・アブサン 54 750ml/スイス/セル・ラ・ギウ

赤屋根 AKAYANE アブサン クスシキ 2018 53 500ml/日本

アルケミエ・グリーン・アブサン 58 500ml/日本

ポール・デヴォワール・アブサン・セントネール68 700ml

ポール・デヴォワール・フルール・ド・アブサン 60 700ml

TR アブサン・バートラム&バー・トレンチ2017 55% 500ml

ラ・メゾン・フォンテーヌ・アブサン・ヴェール 55% 700ml

ラ・メゾン・フォンテーヌ・アブサン・ブラン 55% 700ml

シェリーロシェ アブサン 55 700ml/フランス

アブサン・オーガスト・ジュノ 65 700ml/フランス/エミルペルノー

信州アブサン・プレーン 55% 500ml/日本

信州アブサン・樽熟 55% 500ml/日本

マルス アブサン モン・セール 63% 500ml/日本

アブサン・ロドニクス 70%/スペイン

41銘柄

・アブサン系リキュール &ニガヨモギが入っていると言われているリキュール

アブサン系リキュール「アブサント・ラ・クリーム」

アブサン味のヴェルモット「アブサン・ルー」

ビター系リキュール「マンドラゴラ」

ビター系リキュール「アルペ・ベネフォート」

ビターバスターズ ワームウッド ビターズ (マスター オブ モルト) 40 100ml

5銘柄


# by bar_absinthe | 2019-12-31 23:05 | アブサン

レモンハート30巻に挑戦

レモンハート30巻に挑戦

2015.10月現在

今回の戦績 35%
ボトル紹介 7/20
同じメーカー含む 7/20
点数換算 17/40

※採点基準
レモンハートにない物 5点
同じボトル 2点
同じメーカー/昔あった 1点
無い 0点
不明銘柄、酒以外はカウントしない。
カクテルは特別な表記がない場合は1種類としてカウント。
例:今回はモヒートにレモンハートホワイトが出ていたがカクテル1種としてカウント。

<奈落の底に>あったのは
ギネス 2点
ワイルドターキー・フォーギブン 2点
アンガヴァ・カナディアン・ジン 2点
モヒート 2点
カンパリソーダ 2点
ヴァージン・バーボン15年 2点
トムコリンズ 2点

ヴェデット・エキストラ・ホワイト 1点 たまに仕入れる。
アラン・ロバート・バーンズ・ブレンド 1点 昔置いていた。
山ねこ/いも焼酎 1点 昔置いていた

感想
 今回はカクテルが多かったことが幸いして3割5分とかなりの勝率!!

今宵も<奈落の底>にてお待ちしております。
http://www.absinthe.jp/

アニメ・コミック・映画に出てきた酒&レモンハート・リスト
http://www.absinthe.jp/lemonheart/index.html

蓮根アブサン協会パートナーショップ /アンジェリークも入荷中!!
越後屋酒店 http://members3.jcom.home.ne.jp/zaky/index.html
 蓮根アブサン協会のサイトを見ましたと書くと、6000円以上購入の方、本州地区ならば送料サービス
(それ以外の地域の方は本州地区分の送料割引。)

アブサンデータベース
http://www59.atwiki.jp/absinthe-db/pages/1.html
# by bar_absinthe | 2015-10-02 00:40 | 酒のコミック&小説
コーヴァル蒸溜所セミナー_b0006520_1295120.jpg


コーバル(コーヴァル)蒸溜所のセミナーに参加してきました。

2008年にシカゴの中心部に誕生した蒸溜所。今回はディスティラリーマスターのロバート・バーネッカ氏が来日してセミナーを開催することになった。キビ(ミレット)を原料にしたウィスキーが話題になっている蒸溜所だったので何とかスケジュールを開けて参加してみました。

 蒸溜所の名前の由来のKOVALは、スイスドイツ語語ウーリ語でBlack Sheepのポジティブな表現。革新者や開拓者の意味。ちなみにBlack Sheepは昔、羊毛の取引で黒い毛は染色ができず買い叩かれたことから、どの社会,家庭,学校にも歓迎されない困り者つまり、厄介者という意味がある。

この蒸溜所名は、創りだすウィスキーも名前の通りかなり異端で全く新しいウィスキーのジャンルを開拓しつつある。

まずは原料が今まで余り使われていないミレット(キビ)やオーツ麦、小麦などを使用する。
糖化もモルト麦芽を使わず酵素糖化
蒸留器も単式と連続式のハイブリットスティル(ただし、一回しか蒸留できないのであくまでも単式蒸留器)
そして、クラフトの精神(曰く、高品質であること)

コーヴァル蒸溜所セミナー_b0006520_1234560.jpg


さて、味の方のざっくりとした感想は、全体的に若く材料の味がクリアーに伝わる。
特に印象的なのはキビ原料のミレットで甘みが強く出ており、まろやか。
バーボンもコーン51%残りがキビ。
熟成感はまだ感じないが淡さと複雑さが見事に調和、かなり個性的。
ライは100%ライ麦のためか確かに大麦のニュアンスが無いこれは
フォーグレイン(オーツ麦、キビ、ライ、大麦)と比べるとよくわかりやすい。

蒸留器
コーヴァル蒸溜所セミナー_b0006520_12451836.jpg


樽はバレルミル社製のミツロウを使った30ガロンの小ぶりな樽で熟成。
通常使われるパッキン(しれっとタブーに近い内容に触れる)
をミツロウで代用したスペシャル樽。この樽も新しい試みなので大変だったとか

また例のごとく色々と聞きづらいことも聞いてしまう私。
Q.アメリカでクラフトディスティラリーが増えた2008年に何が合ったのか?
2008年には日本でもイチロウズモルトが誕生したりしたので世界的に何かある年だったかもしれない。
クラフトディスティラリーが増えたのは2002~2003年にアメリカで大規模な税制改革や免許の緩和が起こったためでシカゴでは2008年に40社、2015年現在は100社にも増えた。

Q.新しい作り方として、麦芽を使わずに糖化したウィスキーは伝統的な作り手からの圧力はなかったのか?
(つまり、これはウィスキーではない)といったことは言われなかったのか?また、法律でバーボンの規定には引っかからなかったのか?
 スコッチ、アイリッシュ、バーボンなどの違いと同じで新しいジャンルなのでそういった事はなかった。
また法律での規格は材料の規定だけで(51%コーン)糖化の規定はなかったため問題なかった。

Q.蒸留の際にトップとテールは使わないと行っていたがどうするの?
 マッシュの中に入れてしまうところもあるけど、うちでは両方共完全に廃棄する。使うのは高品質なハートの部分だけ

Q.オープン当初一番大変だったのは
 クラフト市場はまだ確立していなくて、全てを自分たちで手探りして決めていかなければならなかったこと。

終わって思ったこと
 伝統は大切にしなければならないと思っているが、新しいことを始めることは基本的にはブラックシープなことである。
伝統を守りすぎると新しいことは異端に感じ、伝統的ではない、マナーがなってないと言われ、出る杭は打たれる。
リキュールを伝統的に飲んでいたらカクテル文化は花開かなかったわけだし、南部鉄器もカラフルになったした。ら抜き言葉もキラキラネームも現在日本語の変化として受け入れられつつある?
 全く新しいウィスキーに触れた事により、これからも自分が頑なにならないよう柔軟に知識を受け入れられているか?と自問するきっかけを得たなと
# by bar_absinthe | 2015-05-22 13:37 | 試飲会&サンプル